導入事例

三井住友建設株式会社様

三井住友建設株式会社(排出事業者様)

社員・グループ企業が一丸となったCSR活動を目指して
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秋永様(左)村瀬様(中央)陣内様(右)

今回は、「くらしをささえるものづくり」を信念とし、CSRへ積極的に取り組まれている三井住友建設株式会社様にお邪魔しました。

2008年から国内の主要な支店で、「電子マニフェストWebサービスe-reverse.com」をご利用いただいている他、「電子委託契約Webサービスer-contract」についても導入が広がっています。

電子マニフェストの導入についてのお話と合わせて、三井住友建設株式会社様のCSRについても詳しくお伺いしました。

 

三井住友建設のCSR活動について 企画部 環境経営グループ長 村瀬様 課長代理 秋永様

本業に基づいたCSR

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WEBのビジュアルとデザインが統一された開放的な受付スペース

CSR報告書の作成を始めたのは2006年です。当初はCSR推進部という部署を設置しCSRに取り組んでいましたが、定着した現在では企画部が中心となって定常的な業務の一貫として1年の活動をまとめたCSR報告書を作成しています。

報告書の内容検討は、施工部門や営業部門など全部門の社員で構成されるワーキンググループで行っています。

三井住友建設のCSRは本業をベースとしたものが基本ですので、それぞれの業務で関わる社会貢献の活動について意見を出し合い、報告書を作成しています。

 

企画部の業務について(秋永様)

企画部は主に経営計画の策定と遂行を行う部署で、CSRやISO関連などの取りまとめも行っています。

その一つであるCSR報告書作成については、毎年2月頃から構成を始め、8月末に発行しています。

最近の傾向として、企業は環境を意識した経営が特に求められていますので、2年前に企画部内に環境経営グループを設置し、環境活動を推進しています。

 

社員の意識を変える活動(村瀬様)

環境経営グループのCSRに関わる活動としては2つの大きな枠組みがあります。

ひとつは社員の意識改革です。社員ひとりひとりが環境に関する自発的な取り組みができるよう、環境専用の社内サイトを設置し情報配信を行っています。

もう一つは、「三井住友建設環境ビジョン2020」に掲げた長期目標の達成のための活動です。

たとえば廃棄物においては2020年までに最終処分比率を1%以下にするという長期目標を、環境マネジメントシステム(EMS)の中期目標へブレイクダウンし、年度ごとに確認し改善に取り組んでいます。

 

産業廃棄物教育と社員の意識

産業廃棄物管理については入社時の教育、入社年次に応じて定期的に行う教育、管理者の教育で必ず説明をしています。

若手社員の中には、紙のマニフェストを見たことない社員も増えてきました。

電子マニフェストの管理については、産業廃棄物管理専用のシステム「電子マニフェストWebサービスe-reverse.com」を利用しています。

紙マニフェストと比較して、システムで進捗や期限を厳重に管理しているという実感が、社員の産業廃棄物に対する意識向上へつながっていると感じます。

 

環境経営についての課題

CSRの中でも環境の分野に関しては株式会社日経リサーチの「環境経営度調査」を指標の一つとしています。

この調査では三井住友建設単体ではなくグループ全体が調査対象となるので、グループ企業の環境経営推進体制や温暖化対策、資源循環についても同様のレベルで高めていくことが重要とされています。

実際にグループ企業へ訪問し、幹部クラスへ法規制を含め環境指導を行うこともあります。

 

環境経営と産業廃棄物管理

環境経営と産業廃棄物管理は、切り離せないものです。排出事業者として法令を順守するためには、「電子マニフェストWebサービスe-reverse.com」のような仕組みを利用することは非常に重要だと考えております。

紙を一切介在しないペーパーレスの運用となることはもちろん、不備やヒューマンエラーのリスクが軽減され、コンプライアンスが確保できるようになりました。

今後、グループ企業や協力会社についても、同レベルの産業廃棄物管理を求めてゆくことで、三井住友建設の環境経営・CSRにつなげていきたいです。

 

「電子マニフェストWebサービスe-reverse.com」について 安全環境統轄部 次長 陣内様

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それぞれのお立場から環境への取組ついてお話を頂きました

 

自社での産業廃棄物管理システム構築と比較して

「電子マニフェストWebサービスe-reverse.com」については一般社団法人 日本建設業連合会の会合で建設に特化したシステムだという紹介があり、JWNETと同時に加入しました。

当時、イーリバースドットコム以外のシステムの検討はもちろん、産業廃棄物管理の自社システムを構築しようかという声もありました。

しかし、システムのメンテナンスの費用など試算するとASPで利用するほうが費用を抑えられ、建設業に特化したイーリバースドットコムのサービスを利用することはメリットも多いと判断し、採用に至りました。

 

マニフェストの不備やヒューマンエラーを削減

「電子マニフェストWebサービスe-reverse.com」を介しての電子マニフェスト導入をしたことにより、集計や行政報告が楽になり、便利さをすぐ実感しました。

当初、都心部でしか対応している業者がありませんでしたが、現状全国の支店で8割~9割を電子マニフェストで運用しています。残りの紙マニフェストについても「紙マニMaker」へ入力して、電子と一緒に管理を行っています。

紙マニフェストは処理が大変なので、極力利用したくないという声があがっています。

 

処理業者様のデータの充実を期待(陣内様)

先ほどの環境経営の話にもあったように、処理業者選定時には環境負荷が軽減できる委託先を選定したいと考えています。

「電子マニフェストWebサービスe-reverse.com」で委託先の最終処分量やリサイクル率が確認できれば選定がしやすいと思います。

そういった集計項目が増えることを、今後期待します。

 

インタビューにお伺いして

三井住友建設株式会社様のWEBサイトはとにかく企画が斬新。「橋ガール」「特命ブランディング部」など、革新的な切り口で企画をされる企業にお伺いできる!と今回のインタビューを大変楽しみにしていました。

「PC橋梁やSuKKiTマンションシリーズなどが主軸と思われがちですが、土木はトンネル工事も素晴らしいし、建築は倉庫や商業施設にも力を入れていて、海外のプロジェクトへも積極的に取り組んでいます。橋とマンションだけじゃないんですよ!」と企画部の秋永様。

エンドユーザーに安全安心を届けたいという思いが、利用者を意識したCSRの活動や工夫されたWEBコンテンツ作りへ通じていると感じました。

今後は環境に関するコンテンツを環境経営グループで企画されているということで、そちらのリリースも大変楽しみです。

CSRに対しての意識が高い、三井住友建設株式会社のような企業様が「電子マニフェストWebサービスe-reverse.com」を納得してご利用頂いており、大変うれしく思います。

これからも、全てのお客様のCSRに貢献できるようなシステムを目指していきます。

陣内様、村瀬様、秋永様ありがとうございました。

 →三井住友建設株式会社WEBサイト

[2014.8.7  インタビュー]

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