会員規約

イーリバースドットコム 会員規約

第1章 総則

第1条 目的

  1. e-reverse.com(イーリバースドットコム)は、高速インターネット網と、(財)日本産業廃棄物処理振興センターが運営する電子マニフェスト制度(以下「JWNET」という)を活用し、産業廃棄物処理における各関係者(排出事業者、収集運搬業者、中間処理業者、最終処分業者)における情報共有、業務の効率化により、産業廃棄物処理並びにリサイクルに掛かるコストの低減を実現し、高度循環型社会の形成に寄与することを目的とする。

第2条 名称

  1. 株式会社イーリバースドットコム(以下「当社」という)が保有する会員制インターネット電子マニフェスト情報サービスをイーリバースドットコム(以下「ERC」という)と称する。

第3条 ERCの主催、運営管理、運営管理責任

  1. ERCの主催、運営管理は当社または当社が指定する者がこれを行う。
  2. 当社はERCの利用により会員に発生した損害に対し、当社の故意あるいは重大なる過失を原因とする場合を除き、いかなる責任も負わないものとする。
  3. 当社は、JWNETに登録される情報と同一の情報及び各種付加情報を当社のデータセンター(以下「DC」という)内サーバー群で管理し、会員の要請に応じてその情報を提供するものとする。

第4条 情報の機密保持

  1. 当社は、ERCにおけるサービスの提供において知り得た会員の諸情報を本サービス以外の目的で使用しないものとする。
  2. 当社は、ERCにおけるサービスの提供において知り得た会員の諸情報を第三者に漏洩しないものとする。
  3. 当社は、前項の規定にかかわらず、会員がERCを利用する限りにおいて他の会員を特定するために必要な会員の名称、所在地、連絡先、許可廃棄物等の情報についてはERC上で公開することができる。
  4. 会員は、前項にて開示された他の会員の情報をみだりに漏洩してはならない。

  5. 当社は、当社の従業員及びERCの業務上関連する全業者に対し、第1項及び第2項の義務を遵守させることとする。ただし、当該会員の承諾に基づく開示及び裁判所の令状に基づく開示はこの限りでないものとする。
  6. 第1項、第2項及び第4項規定の義務は、会員サービスの有効期間中のみならず、会員サービス解約後も有効であるものとする。

第5条 会員への告知と送付文書

  1. 当社より会員への各種情報伝達手段としては電子メール、ERCホームページでの掲載、書面送付もしくはファックスのうちのいずれかの方法を通じて行う。
  2. 当社の会員への電子メールによる、各種サービス案内・情報提供・広告宣伝等の送信を会員はあらかじめ承諾したものとする。ただし、会員の申し出により中止することができるものとする。

第6条 規約の範囲と変更

  1. 本規約は他に、個別規定と当社がその都度告知する追加規定を基本構成とする。
  2. 当社は、本規約の内容を変更できるものとする。この場合の会員への通知は第17条(会員への通知)による。
  3. 本規約に添付されている個別規定、当社がその都度通知する追加規定は本規約の一部を構成する。また、本規約と個別規定または追加規定が異なる場合は、個別規定または追加規定が優先する。

第7条 ERCが提供するサービスの範囲、利用時間、諸規定等

  1. ERCとは、会員が行うべき電子マニフェストの発行、運搬終了報告、処分終了報告等の業務を当社DC内に設置したサーバー群と会員が所有するパーソナルコンピュータ、PDA、携帯電話等及びインターネット網で構成するネットワークシステムを利用して行い、電子マニフェストデータをJWNETに登録するサービス全般をいう。
  2. ERCは会員のJWNETへの報告行為の仲介を担うサービスであり、会員がERC上で登録したデータの形式的な不備については当社が管理するものとするが、報告する廃棄物情報等の内容については全て会員の責に帰する。また、既にJWNETに登録されたデータ情報の削除・変更等については原則として会員が自ら行うものとする。
  3. ERCの利用時間は、原則24時間365日とするが、定期的及び緊急的なシステムメンテナンス等の理由により、サービスを停止することができる。
  4. 当社がERCの内容の変更を必要と判断した場合は、会員に通知することなく、その必要な変更を行うことができる。
  5. 当社は、ERCの保守上または工事上やむを得ないとき並びに第1種電気通信事業者が電気通信サービスを中止したときは、ERCの提供を中断できるものとする。
  6. 当社はERCのホームページ上に掲示することにより、最短3ヵ月の予告期間をもってERCを廃止することができる。

第8条 所有権

  1. ERCを構成するすべてのプログラム、ソフトウェア、サービス、手続き、商標、商号、また付随する技術全般は、当社または「ソフトウェアの使用許諾権に関する細則」に定める当社以外のソフトウェアの各々の使用許諾者に帰属するものとする。
  2. 会員は、ERC上にアップロードした情報またはファイルについて、データ保守の目的において、複製しバックアップする権利を当社もしくは当社が別途任命する管理者に与えるものとする。
  3. 会員は、アップロードした情報またはファイルについて、会員の責に帰すべき事由により生じた障害に対し法的責任を負うものとする。

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第2章 会員登録

第9条 会員の種類

  1. ERCの会員は排出事業者会員、運搬事業者会員、処分事業者会員の3種類とする。

第10条 排出事業者会員

  1. 排出事業者会員は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(以下「廃棄物処理法」という)に規定されている産業廃棄物を排出する事業者で、当社指定のERC入会手続きを経て次の各号の条件を備えていることが確認され、入会審査・承認を得た事業者とする。
  • (1)JWNETに排出事業者として登録し、JWNETの加入者番号及びパスワードを所有していること。
  • (2)ERCのサーバーをJWNETのEDI接続サーバーとして登録することが可能であること。

第11条 運搬事業者会員

運搬事業者会員は、廃棄物処理法に規定されている産業廃棄物収集運搬業者で、当社指定のERC入会手続きを経て次の各号の条件を備えていることが確認され、入会審査・承認を得た事業者とする。

  • (1)JWNETに収集運搬業者として登録し、JWNETの加入者番号及びパスワードを所有していること。
  • (2)ERCのサーバーをJWNETのEDI接続サーバーとして登録することが可能であること。

第12条 処分事業者会員

処分事業者会員は、廃棄物処理法に規定されている産業廃棄物処分業者で、当社指定のERC入会手続きを経て次の各号の条件を備えていることが確認され、入会審査・承認を得た事業者とする。

  • (1)JWNETに処分業者として登録し、JWNETの加入者番号及びパスワードを所有していること。
  • (2)ERCのサーバーをJWNETのEDI接続サーバーとして登録することが可能であること。

第13条 登録期間

  1. 排出事業者会員、処分事業者会員の登録期間は1ヶ月間とし、登録期間満了1ヵ月前までに会員から退会の意志表示が無い場合は、さらに1ヶ月間の自動更新とし、以降同様とする。ただし、第21条(罰則他)により除名された場合または第16条(退会と再入会)により退会した場合はこの限りではない。
  2. 運搬事業者会員の登録期間は1ヶ月間もしくは1年間とし、登録期間満了1ヶ月前までに会員から退会の意志表示が無い場合は、さらに1ヶ月間もしくは1年間の自動更新とし、以降同様とする。ただし、第21条(罰則他)により除名された場合または第16条(退会と再入会)により退会した場合はこの限りではない。

第14条 入会申込

  1. ERC入会希望者は、ERCのホームページ上のWEB申込みシステムから申込みを行う、または所定の入会申込書に署名・捺印の上当社へ提出する。
  2. WEB申込みシステムまたは入会申込書の様式は別添に定める。

第15条 入会資格の審査と承諾

  1. 前条の入会申込を受けた場合、当社は、入会希望者について入会資格の審査を実施する。
  2. 前項の審査の結果、入会を承認された入会希望者が入会金の支払を完了した時に、当該入会希望者はERC会員資格を取得する。
  3. 当社は次の場合、入会希望者の入会を承認しない。
  • (1)入会希望者が第10条乃至第12条に規定する諸条件を充足しない場合。
  • (2)入会希望者の経営状態について与信上の不安が存する場合。
  • (3)入会希望者が過去にERC会員の資格停止または除名処分を受けたことがある場合。
  • (4)入会希望者が法人または事業の実体を有しない場合。
  • (5)入会希望者が、暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団員でなくなったときから5年を経過しない者、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動標榜ゴロ、特殊知能暴力集団、その他前各号に準ずる者(以下、反社会的勢力という)である場合。
  • (6)入会希望者が、反社会的勢力の支配下にある者によって経営され、若しくはその実質的な支配下にある場合。
  • (7)入会希望者が、反社会的勢力、反社会的勢力の支配下にある者によって経営され、若しくはその実質的な支配下にある会社等との間で、資金提供や便宜供与、利用等の社会的に非難されるべき関係を有している場合。
  • (8)その他当社が入会希望者の入会を不適当と認める相当の事情が存する場合。

第16条 退会と再入会

  1. 会員は、いつでも退会することができる。その場合、会員は退会しようとする1ヵ月前までに別添に定める退会届によりその旨を当社に届けるものとする。ただし、会員が第24条(入会金・利用料等)各項の定めにより支払った入会金、利用料は返還されない。
  2. 退会した会員が再度入会を希望する場合は、第14条(入会申込)及び第15条(入会資格の審査と承諾)に基づき、再度入会手続きを行うものとする。

第17条 会員への通知

次の各号のいずれかに該当する事由が生じたとき、当社はあらかじめその旨及び内容をERCのホームページ上に掲載し会員に通知するものとし、当該行為により会員に到達したものとみなされる。

  1. 新たなサービスの提供
  2. 利用料等の変更
  3. ERC利用条件の変更
  4. サービス利用停止期間の情報
  5. 本規約内容の変更及び追加規定の情報
  6. その他当社が会員に通知すべきあらゆる事項

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第3章 会員の権利義務

第18条 会員の権利

  1. 会員は本規約に従いERCを利用できる。
  2. 会員はERCを利用するために必要なソフトウェア(以下、単に「ソフトウェア」という)をダウンロードし、ERCで行う通常業務の範囲で使用することができる。
  3. 前項のソフトウェアの使用にあたっては、別途定める「ソフトウェアの使用許諾権に関する細則」に同意のうえ使用するものとする。

第19条 会員の義務

  1. 会員は、本規約、個別規定及びこれに付随する諸規則を遵守しなければならない。
  2. 会員は、廃棄物処理法を遵守し、廃棄物の管理及び処理を行わなくてはならない。
  3. 会員は、第10条、第11条、第12条に規定する諸条件、第15条第3項各号に規定する各事情、第19条に規定する会員の義務、第20条に規定する禁止行為等に関して、当社から照会を受け、説明や報告及び資料提出等の情報開示を求められた場合、速やかに当社の照会に応じて、必要な情報開示に応じなければならない。

第20条 禁止行為

会員は次の各号に定める行為をしてはならない。

  • (1)自分もしくは他人のユーザーID及びパスワードその他の情報を、故意に第三者に公開すること。
  • (2)法令通知類、条例及び条約に違反する行為または違反のおそれのある行為。
  • (3)事実に反する情報を提供する行為。
  • (4)他者もしくは当社に対し、その業務を妨害し、または、他者もしくは当社が保有するデータ等を破壊、改ざんする目的で作成された有害なコンピュータプログラム等を送信する行為またはそのおそれのある行為。
  • (5)他者もしくは当社の保有するコンピュータに許可無く不正に接続する行為。
  • (6)ユーザーID及びパスワードを不正に使用する行為。
  • (7)ERCの未公開情報を故意に他人に公開する行為。
  • (8)自らの会員資格を第三者に貸し与え、利用させる行為。
  • (9)方法・態様の如何を問わず、当社またはERCの信用を毀損しまたはその営業及び運営を妨害する行為。
  • (10) 反社会的勢力をその経営に関与させ、若しくはその実質的な支配下に入り、あるいは、反社会的勢力またはその実質的な支配下にある会社等との間で、資金提供、便宜供与、利用等の社会的に非難されるべき関係を有する行為。
  • (11) 本規約及びこれに付随する諸規則に違反する行為。
  • (12) その他、当社が不適切と判断する行為。

第21条 罰則他

  1. 当社は、会員が利用料その他当社に対して負担する債務の履行を怠ったときは、相当期間を定めてその履行を催告の上、それでも会員が債務を履行しない場合は、当該会員のERC会員資格を停止し、あるいは除名することができる。
  2. 当社は、会員が次の各号のいずれかに該当する場合、または前条の禁止行為に該当する事実が判明した場合、予告期間無しに当該会員のERC会員資格を停止し、あるいは除名することができる。
    • (1)入会の申込時に虚偽の申告をしたことが判明したとき。
    • (2)入会後、当該会員について第15条第3項の各号のいずれかに該当する事情が存することが判明したとき。
    • (3)会員に第19条に規定する会員の義務違反その他本規約及びこれに付随する諸規則に違反する行為があったとき。
    • (4)会員が当社に対する債務の履行遅滞を繰り返したとき。
    • (5)その他当社が会員資格の存続を不適切と認める相当の事情が存するとき。
  3. 第10条、第11条、第12条に規定する資格を喪失した場合、当該会員は自動的にERC会員資格を喪失するものとする。
  4. 当社は本条の規定により会員資格を停止または除名したときは、第17条(会員への通知)によりその旨を会員に通知するとともにERCに当該会員名を公開することができる。
  5. 本条の規定による会員資格の停止、除名または喪失の場合、当該会員の入会金、利用料は返還されない。
  6. 前各項の措置に対し当該会員はこれに異議を申し立てることができない。

第22条 免責事項

  1. 当社はERCの利用により会員に発生した損害に対し、当社の故意あるいは重大な過失を原因とする場合を除き、いかなる責任も負わないものとする。
  2. 前項に基づき当社が責任を負担すべき場合、その賠償額の上限は入会金相当額に限定されるものとする。
  3. ERCの利用による会員相互間もしくは会員と第三者との間で生じた紛争には、当社は一切の責任を負わないものとする。
  4. 当社は経営上等のやむを得ない事由によりERCを廃止する場合は免責されるものとする。
  5. 当社はERCの利用によって得る情報の正確性、完全性、有用性に万全を期すものとするが、会員がERCの利用及び付加サービスによって得た情報の信憑性、記録結果、計算結果等(コンピュータプログラムを含む。)について何らの保証責任も負わないものとする。また、これらの結果に起因して生じた一切の損害等に対しても、何らの責任を負わないものとする。
  6. 当社は設備については信頼性を保つために万全を期すものとするが、天災地変、通信回線が利用不能の場合及びその他事故によるデータの消失等により業務が履行できない場合、責任は負わないものとする。
  7. 当社は、会員の廃棄物処理法及びその他関係法令に基づく廃棄物処理の義務・責務の履行に関しては、不可抗力による事故の発生、会員の責務不履行を問わず一切の責任を負わないものとする。
  8. 前条に基づくERC会員資格の停止または除名が行われた場合、これにより発生した損害の賠償請求または補償については次のとおりとする。
    (1) 当社に損害が生じた場合には、会員は当社に対し、損害を補償または賠償しなければならない。
    (2) 会員に損害が生じた場合であっても、当社は損害を補償または賠償することを要しない。

 第23条 転貸及び権利譲渡の禁止

会員はERCの利用及び付加サービスを受ける権利を他に貸与、転貸、譲渡できない。

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第4章 入会金・利用料等

第24条 入会金・利用料等

  1. ERCの料金体系については別途e-reverse.com料金体系に定める。
  2. 会員はERCに入会したときは当社に入会金を支払わなければならない。
  3. 入会金及び利用料等はいかなる理由を問わず返還しないものとする。
  4. 排出事業者会員は、毎月末を締め日として当社が作成、送付した請求書に基づいて翌月末までに振込む方法、または、予め当社が指定する翌月以降の振替日に、予め定めた会員の金融機関口座から口座振替する方法により利用料等の必要な費用を支払わなければならない。
  5. 運搬事業者会員及び処分事業者会員は、毎月末を締め日として、予め当社が指定する翌月以降の振替日に、予め定めた会員の金融機関口座から口座振替する方法により利用料等の必要な費用を支払わなければならない。
  6. 会員は入会金、利用料等に係る消費税・振込み手数料等を負担するものとする。

第5章 紛争の処理

第25条 誠実義務

本規約の諸規定に基づく当社と会員間の問題点、会員相互間の問題点については、それぞれ誠実に話し合って解決するものとする。

第26条 紛争の解決方法

本規約の諸規定によるあらゆる紛争は、東京弁護士会の仲裁手続きに付するものとする。ただし、当社は訴訟による紛争解決を選択することができ、その場合は東京地方裁判所を第一審の管轄裁判所とする。

付 則 本規約の発効

本規約は本則中第15条第2項に定める会員資格の有効時より効力を発する。

発行:2007年7月1日
第1回改訂:2008年7月1日
第2回改訂:2010年1月1日 
第3回改訂:2011年1月1日 
第4回改訂:2011年12月12日
第5回改訂:2012年5月15日
第6回改訂:2014年11月14日
第7回改訂:2015年4月1日(⇒新旧対比表はこちら


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